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私がせんじつあるコンクル(このコンクルといういいかたは、のだめカンタービレののだめ風(c))に提出した際の補論は、

「資本主義と森」

というものなのですが、

まぁあれです、資本主義社会と、自然たる森の共通点、相違点を検討していったわけです。

しかし、最後までしっかりした結論には至らなかった。というのも、

資本主義=森、すなわち、 社会=自然

 こんな式にであってしまったわけです。
詳しくはその論文(いつ公開されるかはわかりませんが)で論じていますが、とにかくよくよく資本主義と森=自然の両者を検討していくと、似ているのですね。

 ひとつの人種たる”人間”を圧倒するところとか。 お互い、生命体・非有機体の複雑な相互影響関係から成り立っているとか。

 この上の式の妥当性はどこまであるんだろうか。

僕は自然が大好きで、どちらかというと資本主義社会は部分的にしか肯定していません。
 しかしそれは自然を単純に肯定しているかというと、そういうわけではなく・・・。

さて、こういった観点からまた論文を書いていこうかな。今度は具体的に。

(了)
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